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90年にデビューして以来、上質さとスマートさで常にミニバン市場を牽引してきた『エスティマ』。今年1月のフルモデルチェンジや6月の2代目ハイブリッドの登場など、その先進の話題性には事欠かない。
エスティマ情報
そんな新型エスティマの中でも、特に注目なのがスポーティグレードの「アエラス」。3代目の「アエラス」はフロントとリヤの専用エアロバンパー、サイドクラディングパネルなどを標準装備し、アグレッシブさと力強さにより磨きがかかった。ダイム読者のようなミニバンエントリー層にはファミリー的な生活臭がなく、アレやコレやでダイム世代にイチ押しなのが、アエラスの2.4、7人乗りなのだ。
そもそも3代目エスティマでは「満ち足りた特別な時間を過ごせる空間を提供」というのが大きな開発コンセプトの1つ。これを実感させるシートアレンジで目玉となるのが、7人乗り仕様でのみ可能となる「スーパーリラックスモード」である。
上の写真をご覧いただいてもわかるとおり、サードシートを床下格納し、オットマン(足置き)の付いたセカンドシートを大きくスライドさせれば、
ファーストクラス並みのリラックススペースが出現する。これは高級ミニバンといえどもなかなか真似できない、
キャプテンシートの横スライドと最大800ミリの超ロングスライドを組み合わせるエスティマ独自のシート機構あればこその空間演出の妙だ。
手足をゆったりとのばせる自由空間の居心地の良さは、まさにリムジンにでも乗ったかのような気分。このリラックス姿勢のまま、「パノラミック スーパーライブサウンドシステム&後席9型ワイドディスプレイ」(メーカーオプション)で映画や音楽のDVDなどを楽しめば天井パネルを振動板にした最高のリスニング環境と相まって、いつでもどこでもカウチポテトできる。これは「移動可能なもうひとつのホームシアター」と言っても過言ではないだろう。
よく「3列シートのフルサイズミニバンはDINKSや恋人同士などのカップルには大きすぎて持て余すのでは」と懸念されるが、広い室内空間を乗員数でなくリラックスのためと発想を転換すれば、かくも余裕の快適居住空間が生まれるのだ。
ラゲッジルームもまた広く、床下にはゴルフバッグなどが横置きできるスペースもある。左右独立温度調節付きフロントオートエアコンも夏の遠出で重宝しそう。「大は小を兼ねる」で使い勝手もいい。
エスティマオフィシャルページ
toyota.jp エスティマ コンセプト フロム・ザ・チーフエンジニア
初代エスティマは、独自のスタイルと快適で広い室内空間を特長とする先進的・個性的ミニバンとして1990年に誕生して以来、今日のミニバン市場の隆盛を導きました。その後、2000年にFFの2代目へと引き継ぎ、さらにスタイリッシュな魅力を増すことで、独自のポジションを確立してきました。今回のエスティマはこの独創性を継承しつつ、さらに先進的なミニバンへの進化を目指しました。
エスティマを所有し、エスティマに乗ることで得られる幸せな時間を提供すること。それこそがお客様に感動をお届けすることにつながると考えました。何よりも新型エスティマは「満ち足りた特別な時間を過ごせる空間」を提供したい。この思いを込め、新型エスティマを開発いたしました。
私は、美しい日本の道具、道具づくりの極意から学び、最も美しいミニバンをつくることを目指しました。日本刀や鉋(かんな)などに見られる日本の道具の美しさは、鋭く研ぎすまされ洗練された基本性能の高さと、それをそのまま、シンプルに洗練された明快な形に表現していることにあると思います。この日本の道具づくりの極意をエスティマの開発に込めました。見た目のスタイルはもちろん、空間構成や“しつらえ”による心地よさ。滑らかに走り、曲がり、止まる、高い基本性能がもたらす心地よさ。さらに、低燃費、低排出ガスの実現をはじめ、環境に対する優しさに至るまで、すべてがお客様に“心地よく、美しい”と感じていただけるミニバン。これらのコンセプトを新型エスティマに実現するため、さらに次の3つのキーワードを掲げました。
新型エスティマは、まさに外観だけではなく、内側から美しい「すべてにおいて最も美しいミニバン」に仕上がったと確信しています。この先進的なミニバンが、数多くのお客様に今までにない大きな感動を与えることを心から願っています。